コーエー、現コーエーテクモゲームスは、廉価版を頻繁に出しまくるソフトメーカーでありますが、「KOEI the Best」および「コーエーテクモ the Best」と「PSP the Best」の違いは何なのでしょうか?
「Zill O’ll~infinite plus~」および「アンデッドナイツ(テクモレーベル)」(いずれもPSP専用ソフト)は、8月5日に「コーエーテクモ the Best」としてリリースされました。
しかし、「真・三國無双 2nd Evolution」は、11月18日に「PSP the Best」としてリリースされます。なんで、「コーエーテクモ the Best」ではないと考えられるのでしょうか?
そしてそもそも、「PSP the Best」って、どこのメーカーがリリースするのを決めているのでしょうか。どんなソフトが「PSP the Best」として選ばれているのでしょうか。
「真・三國無双 2nd Evolution」が「コーエーテクモ the Best」ではないのは、「PSP the Best」の決まり方(?)に何か秘密があるからと思いまして。疑問に思えてきたのです。
PSP the Bestは「sonyが決めたソフト」、
コーエーテクモ the Bestは「コーエーテクモが決めたソフト」です。
お勧めしているメーカーが違うのです。
単純に、真・三國無双 2nd Evolutionは
sonyが「コレは廉価版にしたい!」と判断したのでしょう。
逆に言えば、
アンデッドナイツなどはsonyが興味を示さなかった、と。
■追加■
PSP the Bestに関しては、必ずソニーに決定権があります。
何でもかんでもベストにしてしまうと、
PSPそのもののブランドイメージが下がってしまいますからね。
メーカー側からの「…うちのゲーム、廉価版にしてくれませんか?」という提案が
最初にあるのか、
それともソニーが「うむ、コレは廉価版にしよう」と勝手に決めるのかは分かりません。
ただ、廉価版を作ると通常版は売れ難くなる…ような気がしますので
そう簡単に廉価版になるとも思えません。
ロイヤリティなどについてはさすがに分かりません。
お店の儲けも、買取や委託といったシステムの違いがあるので
ここでは何とも言えません。
コーエーの他のゲームで過去にあったことについてになってしまいますが、傾向は同じだと思います。
最初にPSP best(\2800前後が多い)が発売になり、その後コーエーbest(\1500前後が多い)になりました。
全てに当てはまるかとか何故選ばれるのかはわかりません……売り上げによるのかな、とは思います。
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